マイケル・ビスピンの引退試合について、ルーク・ロックホールドが候補として挙がったことで、再び話題になっています。
ビスピンとロックホールドの対戦はこれまでに2度あり1勝1敗です。もし再び実現すれば、3度目の対戦となります。
ビスピンは今週の『Believe You Me』でロックホールドとの対戦について語っています。
「彼は私のことを少しも恐れていない。初めての対戦でもそうだったし、2回目のときもそうだったから、彼は間違いなく3回目でもそうなるだろう。だからもしUFCが適切な契約をしてくれれば、私はルーク・ロックホールドと戦うだろうね」
「私は彼のことを残念に思うんだ。ルーク・ロックホールドを嫌っているわけではないけど、彼を残念に思うよ。もちろん彼は私の同情を望んでいないだろうが、私が彼を見たり、彼の話を聞くと、彼には問題があるようだ。だからこれ以上彼の脳にダメージを与えたいとは思わない。彼の外見はグッドだ。最近彼はラルフローレンのモデルになったくらいだからね。それについては幸運を祈るよ。しかし私は彼をノックアウトした。最近ヨエル・ロメロも彼をノックアウトした。誰も彼が再びノックアウトされることを望んでいないと思うんだ。しかしこれだけは伝えておくけど、もし契約が適切であれば、私は彼をもう一度ノックアウトするよ」
ロックホールドは最近ライトヘビー級への移行を示唆しましたが、ビスピンは減量しないことを好んでいるものの、ロックホールドが減量に苦しむことを考慮して、ミドル級をプッシュするかもしれないと語ります。
「私はロックホールドを困らせるために、185ポンドでやろうと言ったんだ。私もダイエットはしたくなかったし、彼もそうだろう。しかし彼は私よりも大きい選手だから、彼を困らせるためにそう言ったんだよ」
「それはセクシーな戦いだけど、私は何か得られるかな?かつて彼を第1ラウンドでノックアウトしてベルトを取ったことは最高だったね。あれほど早かったのは初めてだったよ。素晴らしい瞬間だった。だからもし契約が適切だったらやりたいね」
(mmajunkie)