インタビュー・コメント

ヌネス「UFC224後すぐのサイボーグ戦はフェアではない」

現UFC女子フェザー級チャンピオンのクリス・サイボーグは、バンタム級チャンピオンのアマンダ・ヌネスに対して、7月7日のUFC226でスーパーファイトを行うことを早く決断するように促しました。

それに対してヌネスも『MMAjunkie』でサイボーグのコメントに反応しています。

「彼女が今言いたいことは何でも言うつもりだろう。でも私は今は何も言わないよ。UFCは真実をわかっている。私は何も気にしない」

ヌネスはすでにUFC224でラケル・ペニントンとの防衛戦が決定していますが、今はこの試合に集中していると語ります。

「2ヵ月後まで待てないね。まずは次のコンテンダーと戦うつもりだ。その後のことはわからないよ。今は多くのコンテンダーがいて、私のキャリアにとって何がベストなのか様子を見ていく。誰かを待つつもりはないね」

「私は今トレーニングキャンプ中だ。135ポンドまで体重を減らすつもりだし、そうすれば私の体は小さくなるだろう。この試合の後、私がまた別のトレーニングキャンプをするつもりだと思う?私はそれがフェアだとは思わない」

「戦いを終えると、まずは休暇を取って回復し、それから別のトレーニングキャンプをしなければならない。もし100%で戦うつもりなら、階級を一つ上げるために準備をしなければならない。私にはその時間が必要だよ。彼らが私にその時間を与えてくれるなら、私はサイボーグと戦うのに何の問題もない。しかし彼らが私にすぐ戦うようにしたいと思うなら、それはフェアだとは思わないね」

もしヌネス対サイボーグの試合が実現した場合、フェザー級チャンピオンシップになることが濃厚です。5月12日で試合を行うことが決定しているヌネスは、バンタム級からフェザー級へ行くために必要な準備の時間を確保することは譲るつもりがないようです。

(mmajunkie)