インタビュー・コメント

マイケル・ビスピンがUFCリバプールに興味を示す

今月UFCロンドンが終わったばかりですが、5月には同じイギリスのリバプールでUFCのイベントが予定されています。

元UFCミドル級チャンピオンのマイケル・ビスピンは、ここ数ヵ月引退試合の噂が流れており、母国であるUFCロンドンが濃厚だとされていましたが、結局出場しませんでした。

しかしビスピンはUFCリバプールの出場に関心を持っているようです。自身のポッドキャスト『Believe You Me』で次のように語っています。

「9週間。引退試合としては良いね。リバプールはイングランド北西部にあり、それは私の出身地だ。私はそこで戦うことに興味を持っているんだ。UFCがどんな考えを持っているのか様子を見るつもりだが、私は間違いなく興味がある。それは私の最後の試合になるだろうね」

ビスピンはすでにUFCとリバプール大会の出場について話しをしているものの、今のところはまだ決定していないようです。

UFCとしてはメインイベントにリバプール出身のダレン・ティルとスティーブン・トンプソンを戦わせようと考えており、さらにビスピンが加わるのは、ペイパービューではなくファイトナイトであることを考えると、難しいかもしれません。

しかしビスピンはリバプールで戦いたいという意思をUFCに伝えていくつもりのようです。

「私はすでにUFCと話したんだ。そこでUFCには伝えたよ。彼らが何と言ってくるか気になるところだ。(UFCリバプールに)ぜひ出たいね」

(mmaweekly)