UFCは7月14日にボイシで開催されるUFCファイトナイト133で、チャド・メンデスがマイルズ・ジュリーと対戦することを発表しました。
メンデスは2015年12月にフランキー・エドガーと対戦して第1ラウンドノックアウトで敗れて以来の試合となります。
2016年にはUSADAによるドーピング違反で2年間の出場停止となっており今年ようやく出場する資格を得たメンデスは、『The MMA Hour』でもう一度やり直したいと語ってます。
「正直言うと、あのフランキーとの試合に戻りたいね。フランキーは間違いなくトップレベルの選手であり、彼は私が勝てる選手だ。その試合は素晴らしいものになるだろう。はっきり言って私はトップ10の選手と戦うのに相応しいと感じているし、そうなれば素晴らしいマッチアップになるだろうね」
同じチーム・アルファメールのダレン・エルキンスとジョシュ・エメットがフェザー級でトップ10にいますが、メンデスはもしベルトがかかるなら、お互い戦うつもりだと語ります。
「現在チーム・アルファメールがフェザー級ディビジョンの選手を引き取るようになったのは残念だ。トップ15には4~5人の選手がいると思う。でも私たちはすでに話し合っているんだ。私はみんなのことが好きだし、タイトルがなければ戦いたくはないが、それがベルトのためなら私たちは戦うことになるだろうね。みんな同じ考えだと思うよ。私たちはベルトのためでなければ戦うつもりはない。現時点ではそんな感じだよ」
メンデスはキャリア17勝4敗で、これまで試合に敗れたのはジョゼ・アルド2回、コナー・マクレガー、フランキー・エドガーで、それ以外は全て勝利しています。
(mmafighting)