インタビュー・コメント

エディ・アルバレス「ポイエー戦には興奮していない」

7月28日のUFCカルガリーで、エディ・アルバレスとダスティン・ポイエーが再戦すると報じられました。

この試合はUFC211で一度対戦していますが、ノーコンテストとなり決着がつきませんでした。その後ポイエーがアルバレスに再戦を呼びかけていたにもかかわらず、アルバレスはそれに関心を示してきませんでした。

アルバレスは『Instagram Live』で、この試合に同意したにもかかわらず、なぜこの再戦に興奮していないのかを語っています。

「ポイエーが何を言ってもかわまないが、ポイエーとの試合を与えられたから、私はそれにサインして私たちは戦うことになった。君たちはみんなその戦いを見て、何が起こったのか君たち自身でありのままを述べてくれ。私がダスティンに勝てば、タイトル候補として明確になると思う。私が対戦することに興奮する選手はこの階級にはあまり多くはいない。正直言って、ダスティンは私を興奮させていないが、彼は勝ち続けている。それに対して私は彼を尊敬しているよ。それにUFCがこの試合の実現を望んでいるから、私は戦うことにしたんだ」

「自分の気持ちとしては、ハビブ(ヌルマゴメドフ)やネイト(ディアス)のような、よりビッグネームで、多くの人々が尊敬し、高く評価されている選手とだけ対戦したいんだ。おそらく彼らだけが私を上へと向かわせてくれる選手だろう。私はダスティンと戦うことに興奮しているわけではけれど、戦うつもりだよ」

ライト級チャンピオンのヌルマゴメドフ、元チャンピオンのコナー・マクレガー、そしてケガによりタイトル戦を外れたトニー・ファーガソンに次いで、アルバレスとポイエーはライト級の上位にいます。この試合に勝利した方が、タイトル挑戦に大きく近づくことになるかもしれません。

(mmafighting)