インタビュー・コメント

ジャカレイ・ソウザ「ブラジルで負けたことは残念だ」

ブラジルのリオデジャネイロで開催されたUFC224で、ホームのジャカレイ・ソウザは、ケルヴィン・ガステラムと対戦し、スプリット・デシジョンにより敗れてしまいました。

この試合に勝利すれば、次はタイトル挑戦も見えていたジャカレイでしたが、試合後にホームで敗れたことを残念だと語っています。

「私はホームのブラジルにいた。観客もみんな私の後ろについてくれていた。だから負けたことがとても残念だね。もっと上手くできたはずだし、もっと上手く体重を減らすべきだった。足が非常に悪くなっていると感じている。負けたのは私のせいだよ。ケルヴィンは良いゲームプランを持っていたし、試合でも上手くやっていた。私たちにとって素晴らしい試合だったが、負けてしまったんだ。私は勝つためにできることを全てやったことはみんなに知ってもらいたい。この試合は本当に勝ちたかったね」

「負けたことによって私はとても残念に思っているが、これまで困難や壁を経験するたびに私は結果を出してきた。だから今後も結果を出していくと思ってもらってかまわないよ」

ガステラム戦は僅差の判定でしたが、ジャカレイは勝ったと思ったと語っています。

「私は非常に自信があったんだ。第1ラウンドはとても上手くいっていた。それによって10-8になっていた可能性がある。しかし第2ラウンドで彼は私をノックダウンした。回復することができ、第3ラウンドも私が勝ったから、試合にも勝ったと思ったんだ。たとえ判定がスプリットだったとしても、試合に勝てたと思っていた。でもこれ以上私には何もできないし、よくあることだ。ケルヴィンにはおめでとうと伝えたいね。私たちは素晴らしい試合をしたが、それはこのスポーツにとって良いことだ」

ジャカレイは8連勝の後、3勝3敗となりましたが、今後もミドル級で続けていくことを誓っています。

「将来も私はミドル級にいるし、次の試合を待って勝つためにできることを全てやっていくつもりだ。この試合はとても困難なものだったから、私のトレーナーに何が起こったのか、何が悪かったのかを確認するつもりだよ」

(mmafighting)