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リョート・マチダがUFCを離れベラトールへ

先月ブラジルのリオデジャネイロで開催されたUFC224でリョート・マチダは、ビクトー・ベウフォートをノックアウトして勝利しましたが、これがUFC最後の試合になるかもしれません。

『ESPN』によると、マチダはこの試合がUFCとの契約最後だったということで、UFCを離れてベラトールへ移籍することに口頭で合意していると伝えています。

2007年にUFCでデビューした40歳のマチダは、これまで11年もの間ずっとUFCに所属し、2009年にはUFCライトヘビー級タイトルも獲得しました。彼はUFC史上偉大なファイターの一人であると考えられています。

最近ではルーク・ロックホールド、ヨエル・ロメロ、デレク・ブランソンと3連敗していたものの、エリク・アンダース、ビクトー・ベウフォートと連勝していました。

もしUFCからベラトールへ移籍することになれば、かつて同様の移籍を行ったローリー・マクドナルド、フランク・ミア、ベンソン・ヘンダーソンの中にリョート・マチダも加わることになります。

(ESPN)