先月ブラジルのリオデジャネイロで開催されたUFC224でリョート・マチダは、ビクトー・ベウフォートをノックアウトして勝利しましたが、これがUFC最後の試合になるかもしれません。
『ESPN』によると、マチダはこの試合がUFCとの契約最後だったということで、UFCを離れてベラトールへ移籍することに口頭で合意していると伝えています。
Breaking: Former UFC light heavyweight champion Lyoto Machida agrees to join Bellator — https://t.co/xw5h5debcS
— Ariel Helwani (@arielhelwani) 2018年6月22日
2007年にUFCでデビューした40歳のマチダは、これまで11年もの間ずっとUFCに所属し、2009年にはUFCライトヘビー級タイトルも獲得しました。彼はUFC史上偉大なファイターの一人であると考えられています。
最近ではルーク・ロックホールド、ヨエル・ロメロ、デレク・ブランソンと3連敗していたものの、エリク・アンダース、ビクトー・ベウフォートと連勝していました。
もしUFCからベラトールへ移籍することになれば、かつて同様の移籍を行ったローリー・マクドナルド、フランク・ミア、ベンソン・ヘンダーソンの中にリョート・マチダも加わることになります。
(ESPN)