インタビュー・コメント

ヌルマゴメドフが次の対戦相手について語る

現UFCライト級チャンピオンのハビブ・ヌルマゴメドフは、年内に再び試合を行う可能性がありますが、まだ次の対戦相手は発表されていません。

コナー・マクレガーやトニー・ファーガソンとの試合が行われると噂されていましたが、ヌルマゴメドフによると、まだ対戦相手は決定していないようです。

多くの候補がいる中でもしスーパーファイトができなければ、アルバレスかポイエーが次の相手になるとヌルマゴメドフは考えています。彼は『Anatomy of a Fighter』で次のように語りました。

「もしコナーでなければ、もしGSPでなければ、私はアルバレス対ポイエーの勝者が次のタイトル挑戦に値すると思う」

エディ・アルバレスとダスティン・ポイエーは7月28日のUFCカルガリーで再び対戦する予定です。

現在のライト級マクレガー、トニー・ファーガソンを除いた選手の中ではランキング上位同士の対戦となるため、この試合で勝利した選手は遅かれ早かれタイトルに挑戦する可能性が高まります。

しかしヌルマゴメドフは、未だに一度も対戦が実現していないファーガソンとの対戦も望んでいるようです。

「トニー・ファーガソンについてどうなっているか私は知らない。彼は手術を受けたね。もし彼ができるなら、どうしてやらない?トニー・ファーガソンは私にとって最大のマッチアップだ。この試合は私が望むものであり、人々やファンも望んでいるが、彼の健康状態についてはわからない。彼の準備ができたら戦いたいね。私は9月であっても、10月であっても準備ができている。いつもトレーニングをしているからだ。私は自分のタイトルを防衛するためにここにいる。UFCが私に対戦相手を与えたら、私はその男を打ち負かす準備ができているよ」

アルバレスとポイエーの勝者、ファーガソンとの対戦を望むヌルマゴメドフですが、コナー・マクレガーとの対戦が最も稼げる試合だと考えています。そのためマクレガーがお金を稼ぎたいなら、この試合をやるべきだと主張しています。

「もし彼らがお金稼ぎたいならやるべきだ。ハビブ対コナー、国対国、ファン対ファン。私とコナーがUFC史上最大のマッチアップだと思っている。もしバス事件がなければ、他のことがなければ私たちは戦わないが、UFCがこの試合について決断を下すことはできないと思う。この試合については、コナーだけが決定を下すことができるんだ。もしコナーが負けてもお金を稼ぎたいと思うのなら、人々は彼が前回戦ったことを忘れているのだから、この契約にサインしてイエスと言わなければならないんだ」

(mmafighting)