先日裁判所に現れたマクレガーは、UFC223のメディアデーで起こしたバス事件に関して懲役刑にはならず、社会奉仕や損害賠償などの支払いで事件は終わりを迎えることとなりました。
そのためマクレガーは、状況次第でUFCに復帰することとなり、現チャンピオンのハビブ・ヌルマゴメドフとの対戦が期待されます。
マクレガーは、ニューヨークをジョギングしていたときに『TMZ』の直撃インタビューを受け、そこで2018年中の復帰を求めているとし、契約は正式ではないものの非常に近いと語りました。
そしてUFCの復帰時期については、年内にあるペイパービューの大きな大会が、10月6日にラスベガスでUFC229、11月3日にマディソン・スクエア・ガーデンでUFC230、12月29日にラスベガスでUFC232が残っています。
マクレガーはこのインタビューで、「私はもう一度マディソン・スクエア・ガーデンで戦いたいと思っているが、これはラスベガスになると考えている」と語りました。
そのためもし年内に復帰するとなれば、UFC229もしくはUFC232になるのかもしれません。
またマクレガーは次の対戦相手はチャンピオンのヌルマゴメドフになるかどうかと尋ねられたときは反応しませんでした。今後のマクレガーの動向には注目です。
(mmafighting)