UFC227のメインイベントで行われたTJディラショー対コーディ・ガーブラントによるUFC217のリマッチは、チャンピオンが第1ラウンドTKOで防衛に成功しました。
ディラショーは昨年11月のときは第2ラウンドTKOでガーブラントを倒しましたが、今回はわずか4分17秒でした。彼はガーブラントの技術的なミスを突き止めたために勝つことができたと語っています。
「彼はテクニカルな問題を修正する必要があると思うよ。彼のあごが耐えられるとは思わない。彼は危険な試合をしているし、とことん耐えるのが好きなんだね」
「私たちは右手で彼を倒す計画をしていた。彼は右手で攻撃するたびに左手を下げるんだ。彼は左フックを打とうとする。確かに速い。自慢の右手に左手もあるからね。でも彼は左手をポケットに下げるクセがあるんだ。そのタイミングを狙っていたんだよ」
ディラショーは記者会見の後で投稿したソーシャルメディアでは多くの人たちに感謝を述べています。
「ファンみんなのサポートには感謝している。家で見てくれたみんなやロサンゼルスに来てくれたみんなは私にとってたくさんのことを意味する。ファンがいなければ、この試合は特別なものにはならなかっただろう。また私のチーム、家族、友人たちには深く感謝したい。次のチャレンジが待ちきれないね」
また敗れたガーブラントもソーシャルメディアでメッセージを寄せています。
「私は恵まれている。みなさんの愛とサポートに感謝する」
(mmafighting)