10月6日にラスベガスのT-モバイルアリーナで開催されるUFC229のメインイベントが決定したため、今後少しずつその他の対戦カードが決定していくことになります。
『MMA Nytt』によると、UFC229でジョセフ・ベナビデス対レイ・ボーグが行われる予定だということです。さらに『Kimura.se』はクニツカヤ対リナ・ランズバーグが予定されていると伝えています。
UFCはいずれの試合も公式発表を行っていません。
レイ・ボーグは4月のUFC223でブランドン・モレノと対戦する予定だったものの、マクレガーがバスを攻撃したときにガラスの破片で目を傷つけたことから欠場することとなりました。
そのため試合は昨年10月にジョンソンとのタイトルマッチに敗れて以来、およそ1年ぶりのオクタゴン復帰となります。
同じイベントにはコナー・マクレガーも出場する予定ですが、先日裁判所では事件の被害者に近づいてはいけない措置が彼に下されたため、被害者であるボーグとの控室は隔離することになるのかもしれません。
一方のベナビデスは、今年6月のUFC225でセルジオ・ペティスと対戦したものの、スプリット・デシジョンで敗れていました。この試合でもう一度勝利を収めてタイトル挑戦に名乗りを挙げたいところです。
なお現在までに決定したUFC229のカードはハビブ・ヌルマゴメドフ対コナー・マクレガーによるライト級チャンピオンシップ以外に、ジュシー・フォルミーガ対セルジオ・ペティスも予定されています。
(mmajunkie)