次回ペイパービューは9月8日にダラスで開催されるUFC228であり、メインイベントはタイロン・ウッドリー対ダレン・ティルによるウェルター級チャンピオンシップです。
しかし試合が組まれていないウェルター級ランキング6位のカマル・ウスマンは、UFC228でタイトルを獲得する気満々のツイートを行いました。
Just a deep feeling in my soul, September 8th I will be the new Welterweight Champion of the world!!! ?
— KAMARU USMAN (@USMAN84kg) 2018年8月9日
「私の心の中で深く思っているのは、9月8日に私は新世界ウェルター級チャンピオンになることだ!!」
ウスマンのツイートの後、『ESPN』のオカモトは彼がUFC228メインイベントのバックアップに計画されていることを明らかにしました。
Per his management, Usman will in fact submit medicals and weigh-in during fight week, in the event something happens to Woodley or Till before UFC 228 in Dallas. https://t.co/ON1tWzf7l1
— Brett Okamoto (@bokamotoESPN) 2018年8月9日
「彼のマネージメントによれば、実際にはダラスで開催されるUFC228の前にウッドリーもしくはティルに何かが起こった場合、ウスマンはファイトウィークに診断を受けて計量するとのことだ」
開催まで1ヵ月もあるため、その間に選手が負傷したり、体重がオーバーしてしまうと試合ができなくなります。それがメインイベントのチャンピオンシップであれば、大会の存続が危ぶまれます。
そのためウスマンはウッドリーまたはティルに何かあった時のために控えとして準備をしておくということです。
ちなみにUFC225で暫定タイトルを獲得したコルビー・コビントンでしたが、ケガのためUFC228に出場できなかったことからUFCは彼を待たずにティルにタイトル挑戦権を与え、コビントンは来月8日に暫定タイトルを剥奪されることになるようです。
(bjpenn.com)