10月6日にはラスベガスのT-モバイルアリーナで開催されるUFC229のメインイベントで、ハビブ・ヌルマゴメドフとコナー・マクレガーがライト級チャンピオンシップで対戦します。
今年最も注目される試合であると言っても過言ではありませんが、注目されるのはこのイベントのチケット料金です。
『ESPN』のオカモトによると、通常のUFCのイベントよりも高い料金が設定されているということです。
チケットは8月16日から発売されますが、最も高価なチケットで2505ドル(約27.8万円)であり、2005ドル(約22.2万円)、1505ドル(約16.7万円)と続きます。そして最も低価格のチケットでも205ドル(約2.2万円)になるようです。
ちなみに比較として、コナー・マクレガーがこれまでに出場したチケット料金もお伝えします。
マクレガーが最後に戦ったマディソン・スクエア・ガーデンでのUFC205(エディ・アルバレス戦)は、最も高価なチケットで1292ドル、最も安価なチケットは211ドルでした。
またその前のラスベガスで開催されたUFC202(ネイト・ディアス戦)は、高価なチケットは1250ドル、安価は100ドルでした。
安価なチケットはペイパービューなだけあってそれほど変わりませんが、最も高価なチケットはUFC229になると、これまでよりもおよそ倍額になっています。
マクレガーに高価なファイトマネーを支払うためなのかどうかはわかりませんが、チケット料金からみるとUFCはUFC229に対してかなりの自信を持っているようです。
(bjpenn.com)