ジョン・ジョーンズが昨年7月にドーピング検査に陽性反応となったことを受け、USADAは15ヵ月間の出場停止処分を発表しました。
これにより今年10月28日にはもう一度オクタゴンに復帰することができるようになります。
この発表を受けてジョーンズは自身のソーシャルメディアで声明を発表しました。ジョーンズは感謝を述べるとともに、もう一度タイトルを取り戻す意思を示しています。
「現時点で自分の考えを述べることは難しいが、私の心は感謝の気持ちでいっぱいだ。私の人生の中で最も厳しい期間に私を支えてくれたみなさんに感謝したい。それは私にとってかけがえのないものであり、いつも変わらないものだ。しかし今行く手に広がる道のりの中心に焦点を移すときだ。偉大さは私が追い求めているものであり、私の王座を取り戻す道が今正式に開かれた。復帰への道のりが今始まる」
まだ次の試合に関しては何も決まっていませんが、少なくともジョーンズは剥奪されたライトヘビー級のタイトルをもう一度取り戻すつもりでいるようです。
(mmajunkie)