先月のUFC228でウェルター級チャンピオンのタイロン・ウッドリーに挑戦したダレン・ティルはこの試合で敗れましたが、おそらくこの試合がウェルター級で戦う最後の試合になるかもしれません。
ティルは『PaddyPower.com』に書いたブログ記事で、今後はミドル級で戦っていくことを明らかにしています。
「正直言って、私はウェルター級の中でも体が大きい選手だから、おそらくあの試合がこの階級で戦う最後の試合になるだろう。私にとってウェルター級は完全に終わったわけではないが、今体重をそれほど減らす必要がない階級のミドル級へ行けるのは嬉しいことだね」
「だからと言って私が体重を作ることができないというわけではない。私の体は大きく、減量のためには厳しい食事制限をする必要があり、はっきり言って私はそれをやりたくないんだ。人々は十分なトレーニングをしていないと言うかもしれないが、私はかなり体重を減らさなければならないので、食べ物をほとんど食べることができなかった」
「私はたくさん食べて健康的になって一生懸命練習したいと思っている。階級を上げることで、冷静さを保ちながらもっと楽に減量をすることができるだろう。もっと笑顔で練習ができるようになるので、ミドル級へ行くことを楽しみにしているよ」
今後ティルは170ポンドのウェルター級から185ポンドのミドル級へ行くことになるので、減量に対するストレスもなくなり、計量に失敗する心配はなくなるかもしれません。
(mmafighting)