UFC代表のダナ・ホワイトは、ジ・アルティメット・ファイター28フィナーレの試合後、ライト級の今後の計画について明らかにしました。
それによると、11月3日のUFC230で負傷欠場となったダスティン・ポイエーは、ネイト・ディアスではなく、コナー・マクレガーとの対戦になる可能性が高いようです。
さらにホワイトは、ライト級チャンピオンのハビブ・ヌルマゴメドフに対しては、次の挑戦者としてトニー・ファーガソンになると語っています。
そして最後にポイエー対マクレガー、ファーガソン対ヌルマゴメドフの各勝者が対戦するということです。まさにライト級ディビジョンのミニトーナメントのような形になります。
なおマクレガーがドナルド・セラーニと対戦するという一部メディアで報じられた噂については、ホワイトが否定しています。
「それは全く真実ではない。私は現時点で(マクレガーの)意味をなす試合は、おそらくポイエーだと言った。そしてトニーはタイトル挑戦権を獲得し、2人の勝者がお互いに戦う。しかしコナーが戦う予定の正確な日付はまだわからない。まずネバダ州アスレチックコミッションの問題に対処しなければならないからね」
これらの対戦カードが正式に決定するためには、もう少し時間がかかりそうです。
(mmafighting)