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ベウフォートが引退を撤回して現役続行を示唆

元UFCチャンピオンのビクトー・ベウフォートは、5月のUFC224でリョート・マチダと対戦してノックアウト負けとなりましたが、試合前にはこの試合が最後になるだろうと示唆していました。

ベウフォートはアリエル・ヘルワニの『MMA Show』で、このマチダ戦でUFCとの契約が終わったことにより、現在フリーエージェントとなっていることからどこかのプロモーションで試合を行うことを示唆しています。

「私は止まらずに続けていくつもりだ。私は現在フリーエージェントで、(他のプロモーションと契約するために)交渉中だよ。良い知らせがあるんだ。2019年に復帰するよ」

ベウフォートが次にどこで戦うのかについては詳細を明らかにしませんでした。UFCとの新しい契約を否定しなかっただけでなく、One、ベラトール、Rizinなどを称賛しました。

今後ベウフォートがオファーの中から自分の希望するプロモーションと契約することになると予想されます。

「私にとってフリーエージェントになって交渉するためには今のタイミングしかなかったんだ。私は価値を高めようとしていて、求めているのは変わらなければいけないということなんだ。私はファイターでありアスリートだからね」

来年もベウフォートのMMAキャリアは続くことになりそうです。

(MMA Show)