2月9日にオーストラリアのメルボルンで開催されるUFC234のメインイベントでは、ロバート・ウィテカー対ケルヴィン・ガステラムによるミドル級チャンピオンシップが行われます。
タイトルマッチを控えたガステラムは、今週ロサンゼルスで行われたメディアデーで勝つ自信について語っています。
「私は第1ラウンドでノックアウトできると予想している。これまでにたくさんの努力をしてきたし、自分の能力には自信がある。そしてこのスポーツで成し遂げてきたことにも自信を持っているから、私が第1ラウンドでノックアウトできると予想しているんだ」
ガステラムは自分自身がミドル級の長期政権を築くのに最も適したファイターであると考えています。もしチャンピオンになったらミドル級の有力選手とは全て戦うつもりでいるようです。
「ボハシーニャ(パウロ・コスタ)のような選手がいて、スタイルベンダー(アデサンヤ)のような選手もいる。混戦の中にはまだロブ・ウィテカーだっている。彼は試合の後にはどこへも行かないだろう。この意味がわかるだろう?ヨエル・ロメロもこの混戦に加わることができる。つまりこの階級のチャンピオンは、今後数試合で難しい仕事をこなすことになるということだ。そしてその仕事を私がやるつもりだ。この階級にはもっと正当性をもたらしたいんだ。しばらくの間、チャンピオンはGSPと暫定タイトルだったが、その後は知っての通りだ。私はこの階級に正当性をもたらせるような選手になりたんだ」
しかしその前にガステラムはまずUFC234でチャンピオンのウィテカーを倒すことを期待しています。
「ハードな試合になることを期待している。しかしそれと同時に私はこの試合に対して万全の準備をしているから、接戦にならないことも期待しているよ」
(mmafighting)