今年はすでにオーストラリアやロンドンで開催されており、今後もリオデジャネイロ、サンクトペテルブルク、ストックホルムなどでUFCの大会が行われることが決定しています。
アメリカ以外での開催が多い今年のUFCですが、夏以降でもさらに3つの海外での開催が予定されているようです。
『MMA Fighting』によると、8月10日に南米のウルグアイ、9月7日にアブダビ、11月16日に今年最後のブラジルでイベント開催が予定されているということです。
またウルグアイ、ブラジルはファイトナイトの開催になるものの、アブダビはペイパービューを予定していると伝えています。
現在の計画では、このアブダビのメインイベントとしてハビブ・ヌルマゴメドフ対ダスティン・ポイエーによるライト級タイトル統一戦を考えており、全ての交渉が上手くいけばこのカードが9月に決定する可能性があります。
またすでにジョゼ・アルドがUFCとの契約試合数を最後に引退を公言しており、今年開催予定のブラジル3試合で終える予定であると語ってきました。
アルドはすでに今年2月のフォルタレザを戦い、リオデジャネイロで開催される5月のUFC237での試合が決定しています。
こちらも上手くいけば、アルドのUFC最後の試合が11月のブラジルで行われる可能性があります。
(mmafighting)