これまで残り1試合を年内に行って、その後MMAからの引退を示唆していたジョゼ・アルドですが、2019年に引退することはないようです。
『ESPN』によると、UFCのダナ・ホワイトがアルドと契約延長に合意したことを語ったと伝えています。
Breaking: Despite months of talk about retiring from MMA at the end of the year, Jose Aldo has signed a longterm contract extension with the UFC, per his manager Andre Pederneiras. https://t.co/ZPwUTCFcXJ
— Brett Okamoto (@bokamotoESPN) 2019年6月24日
「年末にMMAから引退することについて数ヵ月もの間話をしてきたが、マネージャーであるアンドレ・ペデネイラスによると、ジョゼ・アルドはUFCとの長期契約の延長にサインした」
またアルドのコーチであるアンドレ・ペデネイラスは、5月のUFC237で行われたアレクサンダー・ヴォルカノフスキー戦の前に新たに8試合の契約を結んだことを認めたということです。
アルドは今年2月のフォルタレザ、5月のリオデジャネイロとブラジル大会に出場しており、さらに年内に開催されるブラジル大会がUFC最後の試合になると思われていました。
そしてその後はボクシングに興味を示しており、来年以降の活動は不透明なままでした。
しかし新たに8試合という長期契約を締結したことにより、再びフェザー級でチャンピオンになることを目指すことになるのかもしれません。