ライトヘビー級チャンピオンのジョン・ジョーンズがUFC239でチアゴ・サントスとの防衛に成功しましたが、まだ対戦相手の候補は多くいます。
『ESPN』のアリエル・ヘルワニによると、現在クリス・ワイドマンとドミニク・レイエスが対戦に向けて話し合っているようです。
There’s talks about booking Chris Weidman vs. Dominick Reyes on Oct. 19 in Boston, sources say. Not finalized yet, though. The fight would mark Weidman’s light heavyweight debut. There are still a couple hurdles left before booking it.
— Ariel Helwani (@arielhelwani) 2019年7月23日
「10月19日のボストンでクリス・ワイドマン対ドミニク・レイエスを話し合っていると情報源が言っている。まだ完了はしていない。その試合はワイドマンのライトヘビー級デビューになるだろう。その試合をブッキングする前にまだいくつかのハードルが残っている」
この試合はまだ決定ではなく、いくつかのハードルがあると語っていますが、その一つがランキング4位のレイエスがジョーンズとの試合を望んでいるためだということです。
現在ライトヘビー級ランキングは1位ダニエル・コーミエ、2位チアゴ・サントス、3位アンソニー・スミスとなっており、順番からいけば次は4位であるレイエスとなります。
Reyes has a case for the Jones fight next, and Jones wants to return on Dec. 14. There are new pending legal issues to deal with, of course, but that’s what he wants. Corey Anderson is currently in the running for that one but this is all very much in the prelim phase.
— Ariel Helwani (@arielhelwani) 2019年7月23日
「レイエスは次にジョーンズとの試合を望んでいて、ジョーンズは12月14日(UFC245)に復帰したがっている。もちろん対処するべき新たな未解決の法的な問題があるが、それを彼は望んでいる。コーリー・アンダーソンは現在それを候補にしているが、全ては準備段階にある」
なおレイエスはこのツイートに対してコメントを出しています。
I agree and I want Jones, but if they want me to take Weidmans head to prove I am the one, I’d be more than happy! #proveit #devastator
— Dominick Reyes (@DomReyes) 2019年7月23日
「その通りで私はジョーンズと戦いたいが、彼らがワイドマンに対して実力を証明して欲しいなら喜んでそうするよ!」
ジョーンズは突然出てきた女性による告発の件がまだ完全に解決していないため、今後についてはいつ試合ができるか不明な状況です。
UFCはその前に次期挑戦者候補のレイエスとワイドマンをライトヘビー級マッチで試合をさせようとする可能性があります。
——–UP DATE——–
その後『ESPN』は、ワイドマンとレイエスが口頭で合意し、まもなく正式に契約すると報じています。
そのため彼らは10月18日にボストンで開催されるUFCファイトナイトで対戦することになるようです。
Breaking: Chris Weidman’s light heavyweight debut will come against Dominick Reyes and headline UFC Fight Night on Oct. 18 in Boston, per sources. https://t.co/BgSrvO5Hwq
— Brett Okamoto (@bokamotoESPN) 2019年7月23日