インタビュー・コメント

フランキー・エドガーがバンタム級への移行について語る

フランキー・エドガーは1月25日に次の試合でコーリー・サンドヘイゲンと対戦する予定です。

これまでライト級やフェザー級で戦ってきたエドガーにとって、この試合はさらに階級を落としたバンタム級での試合となります。

エドガーは『UFC Unfiltered』の最新エピソードで、デビュー戦でUFCランキング3位の選手と戦うことは階級を短期間で昇るために良いチャンスだと考えていると語りました。

「彼はとても危険な選手だ。彼はランキング3位にいて、私は今でもキャリアの中で最高の選手と戦いたいと思っている。だから新しい階級のデビュー戦で3位の選手と戦うのは良いことだって感じているよ」

「コーリーのような選手にとっても、私のような誰かと戦うのは間違いなく良いことだ。でも私は彼を3位の選手として見ている。135ポンドの階級を駆け上げるには間違いなく良い方法だよ」

エドガーはこれまで周りからバンタム級まで下げるように言われてきたと語ります。

「みんなは何年間も階級を下げるように言っていたんだ。私のコーチもずっと言ってきたことだけど、私は145ポンドのベルトをかけて数回戦った。でもほんの少し及ばなかった。だからもしそうするなら今が良いタイミングだって感じたんだ」

これまで身長に悩まされてきたエドガーでしたが、次に対戦予定のサンドヘイゲンは5フィート11(180cm)でエドガー(5フィート6=168cm)よりもかなり高い身長です。

これまでの経験から身長は問題ないとしつつも、バンタム級に移行することでその悩みが解消することを期待しています。

「背の高い選手と戦わないといいんだけどね。彼と同じくらいの身長の選手とは戦っているし、問題ないよ。でもおそらく(バンタム級移行で)私はより大きな選手になれるだろう。バンタム級で最も大きな選手になるとは思わないが、145ポンドのときほどサイズで諦めるつもりはないよ。でもバンタム級の選手たちの方が素早くなることを考慮に入れなければならない。つまり100%スムーズに移行できるわけではないということだ。もちろん各階級には独自の難しさがあるんだよ」