インタビュー・コメント

ファーガソンがヌルマゴメドフ戦が決まったことについて語る

来年の4月には、ハビブ・ヌルマゴメドフ対トニー・ファーガソンのライト級チャンピオンシップが行われることになりました。

これまで4度も組まれたマッチアップにもかかわらず、その全てがキャンセルされていたため、今回で5回目の決定となります。

ここに来るまで様々なことがあったとするファーガソンですが、最終的に上手くいったことから満足していると『MMA Show』で語りました。

「それは多難な道だったが、目的地に着いたからかなりすごいことだ。このプロセスは私が思い描いていた方法ではなかった。だからこそUFCと話し合いたかったね。そろそろ私たちは話し始めても良い頃だし、それに私は会社に対してこれまでより少し親しみやすくなったんだ。上手くいったよ。悪い結果だったとは言えないね。少し時間がかかったけどね」

ファーガソンは結果的に交渉は上手くいったとしながらも、4月までまだかなり時間があることには不満を持っています。

「なぜ試合がまだ先なのかUFCに尋ねないといけないね。ハビブはまだワールドツアー中だ。彼はキャンペーンをしたり、サイン会をしたり、楽しいことばかりやっている。そんなの構うもんか。2月に戦える準備が出来ていることはわかっている。彼らがクレイジーなことをするつもりなら、私は別の相手と戦う準備は出来ていたけど、全てが上手くいったんだ。だから私たちは4月に戦うことになった。トレーニングする時間はたっぷりある。ケガをせず、スマートになってチームを信頼し、ファンが望むものを提供するための時間は十分にある。5回目の正直だね」

ファーガソンはほとぼりが冷めたときには、自分がライト級タイトルを手に入れていると語ります。

「私はヤツの頭の中にいる。彼は私の方を注視しているんだ。彼はとてもハードにトレーニングをするだろうし、とてもナーバスにもなるだろう。そして彼は間違いを犯すことになる。それを利用して、混乱しているところに彼を捉えに行く。私はみんなに言ってきたんだ。彼には血尿を出させるとね。お互いに借りがある。この男の因縁の相手、彼の名前はトニー・ファーガソン、私は彼のあとを追いかけている。ハンティングシーズンだぜ」