インタビュー・コメント

ブライアン・オルテガがケガについて語る

ブライアン・オルテガは、今週末に韓国の釜山で開催されるUFCファイトナイトに出場する予定でしたが、トレーニング中のケガのために欠場することになりました。

代わりにフランキー・エドガーが出場することで、コリアン・ゾンビと対戦することが決定しています。

オルテガはポッドキャスト『UFC Unfiltered』のインタビューで、手術が必要ないために、すでに回復に向かってリハビリを開始していることを明らかにしました。

「手術が必要ないのは嬉しいね。ケガをしたのはレスリングをしていたときだった。感謝祭翌日の金曜日だったと思うが、私はスパーリングをしていたんだ。4ラウンド目で相手が片足テイクダウンをしてきたから、そこから抜け出そうとした。彼が持ち上げたことで壁に寄り掛かる状態になり、そこでイヤな音が聞こえたんだ。彼はそれが私のすねパッドだと思ったようだが、実際には私の膝だったんだ」

「2日目には歩くことができず松葉杖を使っていた。でも私は戦わなければならない。試合は3週間後だった。何ができるか様子を見る必要があった。そして1週間後にもう一度トレーニングを試みたんだ。確かに動かすことはできたが本調子ではない。30%程度だったよ」

「今は毎日リハビリに取り組んでいる。彼らはあと2ヵ月間リハビリが必要だと言っていたね。ケガのリハビリをしている最中にも、私は今までやっていたことをほとんどやっているんだ。まだ同じプログラムを続けている。同じものを食べてまだ体を動かしているよ。先日私の体がまだ165ポンドだったときに目が覚めたんだ。体は臨戦態勢が整っていたようだね」

復帰した後の対戦相手については、まだ検討中だとしながらも、対戦予定だったコリアン・ゾンビも候補に入っていると語っています。

「彼はまだレーダーにいる。もしマックスとヴォルカノフスキーがお互いに再戦するなら、ファンやダナ・ホワイトは、私が再び駆け上がって自分自身を証明するために必要な相手を決定しようとするだろう」

「ザビット(マゴメドシャリポフ)がいて、コリアン・ゾンビもいるし、他にはジョゼ・アルドやフランキーは、彼がこのカードに出場することを除いて135ポンドに転向したね。だから選択肢を検討し、追い求めるのに相応しい試合を探しているところだよ」