インタビュー・コメント

チャンドラー「1月23日ならファーガソンと戦う」

ライト級ファイターのトニー・ファーガソンは、12月12日のUFC256に向けてマイケル・チャンドラーに対戦を呼びかけました。

チャンドラーは元ベラトールチャンピオンとしてUFCと契約したものの、まだデビュー戦が決定していません。

ファーガソンは今週火曜日(日本時間水曜日)にTwitterでチャンドラーに対して最後通告を言い渡しています。

「UFCは君がすでに別の試合を受け入れたと言っている。だから俺との試合についてESPNに泣きつくのはやめろ。俺と戦いたいなら12月12日にラスベガスに行く。受け入れるか次に移るかのどちらかだ」

これに対してマイケル・チャンドラーは『ESPN』のインタビューで、10月のUFC254でバックアップを受け入れたことから、準備期間が少ないために12月の試合は受け入れるつもりがないと語りました。

しかし1月23日のUFC257なら戦う準備が出来ていると主張しています。

「12月にトニー・ファーガソンと戦う可能性は0%だ。そしてそれは彼がよくわかっているはずだ。というのもUFCは彼にすでにそう伝えているはずだし、私は1月に彼と戦うと言っているからだ。コナーとダスティンの試合が1月23日に予定されているみたいだけど、セミメインイベントを必要としている。なぜチャンドラー対ファーガソンをやらないのか?」

「UFCが12月に試合のオファーをしてこなかったのは、私のスケジュールをわかっているからだ。10月に体重を作ったばかりだからね。私は活動的な選手であり、常にトレーニングをしてのは誰もが知っていることだけど、4週間の休暇が必要だったんだ。基本的にトニーは3.5週間で私たちに戦うよう求めている。それにトニーは10月に私と戦うチャンスがあったのに断った。ギリギリまで12月の試合の話も出ていなかったよ。だから現実的に考えて、1月23日の試合で契約しよう。もし彼がまだタイトル戦ができると思っているなら、1月23日に私と戦おう。つまらないことで話を混乱させるんじゃなく、このチャンスをつかんでみたらどうだろうか?」