10月30日のUFC267で予定されているハファエル・ドス・アンジョス対イスラム・マカチェフの試合が再び中止になるようです。
『MMA Junkie』によると、マカチェフのマネージャーがドス・アンジョスの欠場を認めており、マカチェフは新しい対戦相手を必要としているということです。
また両者がTwitterでやり取りを行い、ドス・アンジョスがケガにより出場ができなくなったことを認めています。
Do you really think I would fake a surgery? Coming out of another terrible injury. Unlike you I have a family that depends on me and I don’t have another man paying my bills. https://t.co/PDvQ2rhZsq
— Rafael dos Anjos (@RdosAnjosMMA) September 26, 2021
マカチェフが「またケガをしたなんて信じられないよ」とツイートすれば、ドス・アンジョスは「私が手術を偽装すると思っているのか?またひどいケガをしてしまったんだ。君とは違って私には自分を頼りにする家族がいるし、他の人からお金をもらうこともないからね」とコメントしています。
このマッチアップは当初昨年10月のUFC254で予定されていたものの、ドス・アンジョスが新型コロナウイルスに感染したことで中止になりました。
その後11月のUFCファイトナイトで再ブッキングされたものの、今度はマカチェフがケガにより欠場することになりました。
UFC267はメインイベントでヤン・ブラホビッチ対グローバー・テイシェイラのライトヘビー級チャンピオンシップが予定されているものの、マカチェフに加えてピョートル・ヤンも対戦相手が不在となっています。