元UFC女子ストロー級チャンピオンのヨアナ・イェンジェイチックは、現在UFCのランキングから除外されています。
突然ランキングを外れるとUFCからリリースされたケースもありますが、今回はそうではないようです。
『MMA Junkie』によると、イェンジェイチックがUFCランキングを外れたのは最近試合を行っていないためだとし、試合に復帰したときに再び登録されると伝えています。
Joanna Jedrzejczyk’s removal from the UFC rankings is due to inactivity, I’m told. She’s still on the roster and will be reinserted when she returns to competition. Likely around March 2022. pic.twitter.com/0y7dDFBEUV
— Mike Bohn (@MikeBohnMMA) October 25, 2021
現在もUFCの一員であり、ランキングに再登録されるのはおそらく2022年3月頃になるとしています。
イェンジェイチックはストロー級で絶対的なチャンピオンとして君臨していたものの、タイトルを失ってからは過去6試合で2勝に留まっています。
最近の試合は昨年3月に行われたUFC248でのジャン・ウェイリー戦で、ストロー級チャンピオンシップに挑戦したものの、スプリット判定で敗れています。
同様のケースにはレオン・エドワーズがおり、しばらく試合を行っていなかったものの、試合が決定するとランキングに復帰することになりました。
イェンジェイチックも次の試合が決まれば再びランキングに戻ってくる可能性があります。