UFC269ではアマンダ・ヌネス対ジュリアナ・ペーニャによる女子バンタム級チャンピオンシップが行われます。
ペーニャは挑戦者が少ないこの階級でヌネスとの対戦を望んでいて、このチャンスに勝ってタイトル獲得を狙っています。
それに対してチャンピオンのヌネスは今週の記者会見で、ペーニャが勝てると考えているのは勘違いであると語りました。
「彼女は思い違いをしている。彼女の親友であるミーシャ・テイトはどうなのか?サラ・マクマンは?サラ・マクマンはもう少しで彼女を倒すところだったが、試合中に諦めてしまった。諦めなければジュリアナに勝てたはずだ。私は何年か前にサラ・マクマンに勝っている。彼女は話したいように話せばいい。注目を集めるためにそうしなければならないからね。土曜日の夜は私のものだから、好きなだけ注目されればいいと思っている。誰も私からベルトを奪うことはできないんだからね。ジャーメイン(デ・ランダミー)はストライカーで彼女をフィニッシュしている。私は彼女が戦ってきた全ての選手よりも優れているのだからね」
勝つ自信を示すヌネスですが、今回のトレーニングキャンプはこれまでの中でも最高のものだったとし、油断はしないと語っています。
「ケージの中では誰もが危険な存在だ。彼女は失うものは何もない。だから私は全てに備えなければならない。彼女は間違いなく危険でとても良い選手だ。ただ彼女はこれまでにライオネスと戦ったことがないだけなんだ」