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フランシス・ガヌーが膝の手術により長期離脱へ

UFC270でシリル・ガーヌを判定で破ってタイトル防衛に成功したフランシス・ガヌーは試合後に、トレーニング中に膝の前十字靭帯(ACL)や内側側副靱帯(MCL)を負傷していたことを明らかにしました。

『ESPN』によると、ガヌーのマネージャーであるマーケル・マーティンは、3月に手術を受けることになると語ったということです。

「彼はおそらく3月に手術を受けなければならないだろうね。復帰時期についてはその後明らかになるだろうけど、おそらく9~10ヵ月になると見ているよ」

今週月曜日にロサンゼルスでメディカル検査を受けたガヌーは、近々母国のカメルーンに帰国することになり、その後アメリカに戻って手術を受けることになるようです。

ガヌーはUFCとの契約問題がまだ片付いておらず、契約した試合はガーヌ戦で最後となりました。

しかしチャンピオンシップ条項によって今後1年間はUFCとの契約が継続することになりますが、このままだとケガのために試合をしないままフリーエージェントになる可能性があります。

ガヌーが最終的にUFCと契約を結ぶことになるのか、それとも契約満了を待ってフリーエージェントになるのかはまだわかっていません。