インタビュー・コメント

ダナ・ホワイトがジョー・ローガン欠席についてコメント

UFC271では当初コメンテーターを務める予定だったジョー・ローガンでしたが、開催日前日に急きょマイケル・ビスピンが代役を務めると報じられました。

その後UFCはローガンはスケジュールの都合でイベントに出席できなくなったと言及しています。

ローガンは先週ポッドキャストで過去に人種差別発言をしたことがSpotifyで再燃したことで謝罪しており、今回の欠席はそのタイミングだったことからそれが理由だったのではないかと言われています。

UFC271終了後の記者会見でダナ・ホワイトはローガンの状況について聞かれ、UFCの公式声明に反論し、ローガンは務めることができたと語っています。

「スケジュールが合わないことはなかった。ジョー・ローガンは今夜働かなかったが、働くことはできたはずだ」

「(欠席はローガンの選択だったと聞かれ)その通りだ。ジョー・ローガンは何かやらなければいけなかったのか、私は知らないし、君たちは彼に聞いてくれ。でもジョーが仕事ができないとかそういうことはなかった。それが出てきたことは知っているが、全くのたわ言だよ。彼が再び仕事をするならいつでも務めることになるだろうね」

またホワイトはタイトルを防衛したアデサンヤの次の挑戦者としてキャノニアになると言及しています。

さらに今後はアフリカでもイベントを開催したいと言及しました。

「アフリカは我々が他のどこよりも行きたいところだ。過去2年半に我々はラスベガス、カリフォルニア、ニューヨーク、テキサス、アリゾナ、フロリダで行ってきた。行きたいところはたくさんあるけれど、やっぱりアフリカが一番だ。絶対にアフリカでやりたい。自分のキャリアを振り返ったときに、アフリカでの試合は絶対にやりたいと思っているよ」