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イリー・プロハースカがタイトル戦欠場と返上にコメント

イリー・プロハースカは当初、12月10日に開催されるUFC282のメインイベントでグローバー・テイシェイラを相手にライトヘビー級タイトルの防衛戦を行う予定でした。

しかし肩を負傷したため防衛戦の欠場およびタイトル返上を発表し、今後は半年以上欠場する可能性があります。

UFC282では代わりにヤン・ブラホビッチとマゴメド・アンカラエフが空位となったタイトルをかけて戦います。

プロハースカはTwitterでタイトル戦の欠場と返上について以下のようにコメントしています。

「感謝しているよ。障害などのなく同じ道を別の角度から見てより強くなるためのチャンスなんだ。戦士の道を受け入れるか、もしくは自分に正直になれば、何が偽りで何が真実か、自分の道がどこにあるのか、心の奥底で知ることができる。タイトル?5ヵ月前にUFCチャンピオンになり、このような状況でも自分の心の中にあるチャンピオンという気持ちに変わりはないし、それがMMAを始めた理由であり想いだ。ベスト・オブ・ザ・ベストを目指すよ。これが私の無限のモチベーションであり、精神意識であり、行動する意志だ。それは物理の法則である重力と同じで、無理やり動かしてもダメなんだ。私が休んでいる間に、もし誰かがUFCライトヘビー級タイトルを獲得してベストであることを証明したら、そのパフォーマンスを見ることを光栄に思うし、そして誰がこの階級で最高のチャンピオンなのか、パウンド・フォー・パウンド1位なのかを示す準備をするよ。ファンのみなさんの信頼と支援に感謝している。これはより大きなものの始まりだよ」