2026年5月10日、ニュージャージー州ニューアークで開催されたUFC 328。
この日は、宿敵関係ともいえるショーン・ストリックランドとハムザット・チマエフが激突し、ショーンが勝利を収めたことで大きな話題となった。
しかし注目を集めたのは、その試合だけではない。
日本人ファイターの平良達郎も、この大会に出場していた。
数日前に行われた記者会見では、平良達郎がショーンとチマエフの激しい煽り合いやトラッシュトークに挟まれ、困惑した表情を見せる様子がSNSなどで話題になっていた。
そんな平良達郎の対戦相手は、ジョシュア・ヴァン。
そして迎えた本番、両者は激しい戦いを繰り広げた。
試合は、ヴァンの猛攻に対し、平良が粘り強く耐え続ける展開となった。
しかし最終ラウンド、ヴァンのラッシュを止めることができず、平良達郎は無念の敗北を喫することとなった。
一方のヴァンは、この勝利によってフライ級王座防衛に成功。
試合後のインタビューでは、「チャンピオンとして勝てて最高の気分です」と喜びを語った。
さらに、平良達郎についても高く評価している。
ヴァンは、「3ラウンド以内に仕留めるつもりだったけど、あと少しだった。でも平良達郎は本当にタフな男だ。ボディにパンチを当てた瞬間、勝負を決められると思った。達郎、日本のファン、そしてミャンマーのファンにも感謝したい」とコメントした。
また、平良達郎自身も2026年5月11日にTwitterで以下のように投稿。
「沢山の応援ありがとうございました。僕の大好きな人たちとUFCのタイトルマッチに一緒に来れたこと、ベルトを取って一緒に喜びたかったけど昨日は叶いませんでした。誰が相手でも勝てるよう強くなる。また必ずタイトルマッチまで辿り着きます。I’ll come back stronger.」
敗れはしたものの、平良達郎の挑戦はまだ始まったばかりだ。
今後、世界最高峰の舞台でどのような成長を見せるのか、引き続き注目が集まっている!
