インタビュー・コメント

ジョン・ジョーンズがヘビー級への転向の可能性について語る

ライトヘビー級チャンピオンのジョン・ジョーンズは、今週金曜日(日本時間土曜日)にヒューストンで開催された記者会見に出席しました。

ジョーンズは2月8日に開催予定のUFC247のメインイベントでドミニク・レイエスと対戦します。

そこでジョーンズはレイエスとの対戦後に、ヘビー級へ転向することについて可能性が高いと語りました。

「それは非常に可能性が高いと思う。確実だね。(ライトヘビー級では)常に次の誰かがいる。私はこのディビジョンはクリアしたように感じているし、新しい挑戦をしているところだ。タイトルに居座ることはないし、誰からも隠れたりはしない。私がドミニクを選んだのは、全ての対戦相手の中でも最高の選手に思えたからだ。そして私は世界征服をする準備が出来ているよ」

「チアゴ・サントスとの試合の後、ヘビー級で楽しませたいって思い始めたんだ。私は人生でずっと兄(元NFLのアーサー・ジョーンズ)と戦ってきた。それにアンドレイ・アルロフスキーやオーフレイムなどの大きな選手ともキャリアでトレーニングしてきたが、いつも上手くやってきた。240ポンドでもライトヘビー級のときと同じくらい速く動くよ。私が知っているところだと、ほとんどのヘビー級選手はスピニングやフライングニーなどの多才なことはしない。だからイケるんじゃないかって感じているよ。タイミングは本当に近いと思っている。(2020年に)もし実現しても驚かないだろう」