インタビュー・コメント

マカチェフ「エドワーズが勝ったのはラッキーだった」

UFC278ではレオン・エドワーズがカマル・ウスマンに第5ラウンドKO勝利でウェルター級タイトルを獲得しました。

しかしイスラム・マカチェフは、エドワーズが勝ったのはたまたまであると語っています。

マカチェフは『ESPN』のインタビューで、試合はウスマンが圧倒しており、再戦すればウスマンが勝つことになると主張しました。

「エドワーズはラッキーだったね。なぜならウスマンが5ラウンド全てで圧倒していたからだ。最初のラウンドで彼はテイクダウンしてバックを取ったが、他のラウンドではウスマンが彼をとてもイージーに圧倒していたし、何度もテイクダウンを奪って攻撃していた。再戦では100%カマルが彼に勝つと思う。エドワーズはいつもレスリングの選手に対して同じ問題を抱えているんだ」

10月22日のUFC280では、空位のライト級タイトルをかけてマカチェフとチャールズ・オリベイラが対戦します。

マカチェフはチャールズ・オリベイラとの対戦について、簡単ではないとしながらも勝つ自信を示しています。

「もしチャールズがとても良い状態でアブダビへやって来るのであれば、火花が散るようなことになるだろうね。俺がチャールズに触れれば常にそういうことになる。この選手はチャンピオンであり、優れたスキルを持っているから、俺が彼を圧倒するか、もしくは簡単な戦いにはならないだろう。グラップリングの技術や打撃の技術で、とても良い試合になると思う。何ラウンドになろうが、どこで戦おうが、打撃でもグラップリングでもレスリングでも準備は出来ているよ。これが俺の目標であり、夢でもあるんだ。だから一生懸命練習して、良い状態でアブダビに向かいたいね」