UFC290で対戦予定だったデイブソン・フィゲイレード対マネル・ケイプは中止になったようです。
フィゲイレードは、UFC283のブランドン・モレノ戦での目の負傷によって出場できないと医師から判断されたということです。
『Canal Encarada』が第一報を伝えており、フィゲイレードは『MMA Fighting』のインタビューでそれを認めました。
「俺はまだケガをしている。試合を要求したし、マネージャーにももう戦いたいと言ったんだが、理学療法士や眼科医に相談したところ、俺の視力はまだ100パーセントではないと言われたよ。普通に見える日もあるけど、そうじゃない日もあって、特にトレーニングした後の日はね。(UFC283の後)眼科医は6ヶ月のメディカル・サスペンションの期間を全うしないといけないと判断したんだ」
またフィゲイレードは、対戦予定だったマネル・ケイプに対しても不満を持っていることを明らかにしました。
「俺が理解していなかったことは認める。UFCは俺にフライ級9位と組んだが、俺は1位なのに理解できない。俺はトップ5の誰かと戦うことを望んでいる。ケガからの復帰は急いでいないよ。マネージャーと話して、UFCにトップ5の誰かと戦わせるようにお願いするよう頼んだんだ」
「カイ・カラ・フランスは戦いたい相手だけど、残念ながら彼は今試合が決まっている。そしてマテウス・ニコラウをノックアウトした男(ブランドン・ロイバル)も戦うには最高の相手だ。UFCがそのうちの一人と戦わせてくれることを願っているよ。俺はそれに値すると思う。タイトル戦は求めていないけど、トップ5の誰かとは戦わせて欲しいね」