インタビュー・コメント

ダスティン・ポイエーがUFC300への出場に意欲を示す

ナンバーシリーズの記念大会となるUFC300が来年4月に開催予定です。

多くの選手が出場を狙っていますが、ダスティン・ポイエーも例外ではありません。

ポイエーは『The MMA Hour』に出演し、歴史的なイベントとなるUFC300への出場に意欲を示しました。

「最高だと思うよ。インタビューでも言ったことがあるけど、おそらくUFC400には出られないし、UFC200は出場を逃した。だからUFC300が戦績に加われば最高だ。UFCと話し合ったんだけど、彼らも俺と同じ考えみたいだ。もしビッグファイトにふさわしい対戦相手を見つけることができれば出場できるよ」

「タイトル戦を保証してくれる試合か、もしくは本当のビッグファイトだ。自分がやっていてすごくワクワクする試合だね。それが俺の望みなんだ」

ポイエーはライト級で対戦相手が見つからない場合でも、ウェルター級へ転向することは否定しています。

「階級についてはちょっと話し合ったんだ。オフィスでは172ポンドだったと思う。170ポンドでは自分には小さすぎるね。みんなは試合や減量、そして選手たちがどれだけ大きいかを理解していないんだ。他の人は普段から172〜173ポンドでいるわけじゃないから、朝食を抜いて計量し、次の日に173ポンドで戦うなんてありえない。彼らは195ポンドになるんだ。みんなわかっていないよ。トップレベルでは、相手に20ポンドを与えることは良くないことなんだ」

UFCを信頼して、対戦相手が見つかればUFC300への出場も可能だと語っています。

「このような状況でUFCは俺の味方だった。もしUFC300が自分の目標で、それを実現させたいと思えば、おそらく実現できるだろう。でもそれについて大々的に話をしたわけじゃない。彼らはたぶん実現できるだろうって感じだったんだ」