インタビュー・コメント

TUF32のコーチを務めるシェフチェンコのコメント

ヴァレンティーナ・シェフチェンコは、ジ・アルティメット・ファイターのシーズン32でコーチを務めることになります。

アレクサ・グラッソが相手チームのコーチを務めることになり、今後2人は対戦する可能性もあります。

シェフチェンコは今週UFC Apexで、ジ・アルティメット・ファイターのコーチを務めることについて言及しました。

「もう少し休みたいって思っていたんだ。しかしそのアイデアについて考えると、気持ちは変わり始め、完全に戦闘モードに移行する。最初は『ああ、やるのか』って感じだったけどね。でも、そうだね。素晴らしいものになりそうだよ」

シェフチェンコはチームを勝たせるために、最高のコーチを招聘するつもりだと語りました。

「自分の選手やチームを勝者にしたいのなら、最高のコーチを連れて来なければならない。全ての元選手や現役選手が最高のコーチとは限らない。彼らは良いパフォーマンスをするかもしれないが、教えることはできないんだ。私は最高のコーチを持つことに焦点を当てなければならない。これが戦略だよ。私はただ自分を示したいんじゃないし、自分のためにここにいるんじゃない。 自分のためだけにここにいるなら、もちろん写真を撮ったりするだろう。私はただチームが大事なんだ。チームのためにここにいるよ」

ジ・アルティメット・ファイターの新シーズンの撮影は今週から始まり、6月4日から放送が開始されます。

その後毎週放送され、12エピソードで構成されます。

そうなればコーチを務めるシェフチェンコとグラッソは少なくとも9月まで試合がないことになります。

「私はつい最近手の手術を終えたばかりだ。まだ親指に傷跡があるよ。時間的には、無理して準備する必要がなくなるからいいと思う。無理をして焦ってしまうと、また怪我をしてしまう。そうなれば、さらに時間がかかる。時間的にはいいことだと思うよ」