6月1日に開催されるUFC302では、ライト級王者のイスラム・マカチェフがダスティン・ポイエーと防衛戦を行います。
一方で元フェザー級王者のマックス・ホロウェイがUFC300でジャスティン・ゲイジーに勝ったことで、今後ライト級王座に挑戦する可能性もあります。
マカチェフは『the New York Post』のインタビューで、ホロウェイとの対戦の可能性について言及しました。
「もし彼が私の階級であと2〜3人倒せば、戦うことができる。私には倒さなければならないコンテンダーがいるから、今は彼にチャンスを与えたくないんだ。今はダスティンがいるし、その後にはアルマン(ツァルキヤン)がいる。私にはこの階級でやるべきことがあると思うし、彼は彼の階級でやるべきことがある。おそらくもし彼が次の試合で勝てばね。もし彼が(フェザー級王者の)トプリアに勝って、私が2試合ともフィニッシュしたら、もしかしたらあるかもね」
マカチェフは当時フェザー級王者だったヴォルカノフスキーを相手に2度王座防衛に成功しています。
マカチェフも2階級王者になるために、今後上の階級であるウェルター級王者に挑戦したい考えを示しました。
「私のドリームファイトは、次の階級であるウェルター級で戦うことだ。(ウェルター級王者の)レオン・エドワーズと戦わないとね。すでにフェザー級から来た選手に何度かチャンスを与えているから、自分には2本目のベルトを獲るチャンスが必要なんだ」