UFC302でダスティン・ポイエーに勝ってライト級王座防衛を果たしたイスラム・マカチェフは、ウェルター級王者のレオン・エドワーズに挑戦することに興味を示しました。
そのエドワーズは7月27日にイギリスのマンチェスターで開催されるUFC304で、ベラル・ムハマッドを相手に防衛戦を行います。
エドワーズは『Sky Sports』のインタビューで、マカチェフとの対戦はお互いがもう少し王座を防衛した後にやるべきだと語りました。
「歓迎するよ。私たちは2人ともそれぞれの階級でやるべきことがあると思う。2人とも王座を保持し続ける必要がある。彼はライト級の選手(ポイエー)と初めて防衛戦を戦ったばかりだ。彼が階級を上げることを考える前に、まずはライト級で何試合かやらなければならないような気がするよ。でも私たち2人が王座を保持し続けるのであれば、将来的にはそうすればいいんじゃないかな。お互い32歳と同じような年齢だし、今がチャンスだと思う。大きな試合になるよ。まずは自分の階級でやることがあるし、スーパーファイトはそれからだね」
エドワーズ自身もミドル級王座を獲得して、2階級王者になることが目標であると語りました。
「階級を上げてミドル級ベルトに挑戦するのが目標だ。でも2つ同時に手に入れられるなら、いいじゃないか。もう一つのベルトを手に入れることにワクワクしているよ。来年やることが計画だ。今年は2回防衛する。これで4度防衛することになる。おそらく来年はもう1回防衛して、それで5回だ。そして来年後半にミドル級のビッグファイトをやる。タイトルマッチは6試合だ。それ以上の価値がある。それが目標だよ。今年2回、来年1回、そして来年末には階級を上げるんだ」