今週末にはラスベガスのスフィアで、UFC306が開催されます。
メインイベントでは、バンタム級王者のショーン・オマリーがメラブ・ドバリシビリを相手に防衛戦を行います。
オマリーはこれまでUFC最大のスター選手であるコナー・マクレガーを意識してきました。
オマリーは今週のメディアデーで、マクレガーのスター性に手が届きそうな距離になったと語っています。
「(マクレガーのスター性に)近づいていると思っているよ。コナーには大きな疑問符が付いてるから、まだもう一つ大きな試合が残っている。コナーは復活できるのか?チャンドラーに勝てるのか?コナーにはもう一つ大きな試合があると思う。もし彼が次の試合に出て負ければ、6連敗とかになるだろう。いずれ下火になるはずだ。もしかしたらそうならないかもしれない。彼のスター性が試されるんだ。でも彼は試合に出るだろう。もし彼が負ければ、俺がそこにいる。俺がNo.1だ」
「俺は試合をしている。頻繁に戦っているんだ。今はそういう状況だと思う。コナーはマイクが上手かった。アクセント、選ぶ言葉、マイクでの彼はとても良かった。パフォーマンスにおいても、彼は何度かいいパフォーマンスをしていたね。でも今の俺は安定している。たくさん試合をしているからね。それが俺の持ち味なんだ」
またオマリーは、スフィアのような場所で戦う機会を望んでいたと語っています。
「俺が望んでいたのはこういうものだった。もちろん当時はスフィアの存在すら知らなかったけど、一つしかない瞬間を望んでいた。これがそれだったんだ」