インタビュー・コメント

UFC307で敗れたカリル・ラウントリーの声明

UFC307でライトヘビー級王者のアレックス・ペレイラに挑戦したカリル・ラウントリーでしたが、4ラウンドTKOで敗れたため、王座獲得はなりませんでした。

ラウントリーは試合中のケガにより、試合後のインタビュー以外で話す機会がありませんでしたが、自身のInstagramで声明を発表しました。

「タイトルは獲れなかったが、昨夜は成長できた。アレックス・ペレイラ、私が世界に挑戦する準備ができていることを気づかせてくれてありがとう。君は素晴らしい技術を見せてくれたし、私が経験する必要があった一面を引き出してくれた。君がチャンピオンになったのには理由があるし、心から尊敬する。でも自分の実力はわかったよ。ソルトレイクシティのみなさんは素晴らしく思い出に残る経験をさせてくれた。世界中のみんなからの温かいメッセージに感謝しているよ。ダナ・ホワイト、ESPN、UFCのスタッフには、私に目的や乗り越えるべき課題を与えくれて感謝している。妻や家族には、無条件の支援にとても感謝しているよ。ブラジルのみなさん、君たちには強いチャンピオンがいるし、誇りに思って欲しい。私は時間をかけてこの傷を治し、さらに良くなって戻って来るよ。感謝している。決して自分を諦めず、常に懸命に戦い、コミュニティを盛り上げ、人生を最大限に楽しむ方法を見つけてください。開催させてくれたデルタ・センターに感謝する。UFC307は忘れられない夜になったよ」