堀口恭司がUFCに復帰。
34歳の堀口は、2025年にオクタゴンに復帰するため、RIZINフライ級王座を放棄することを決めたと、日曜のRIZIN50で発表した。
堀口はUFCフライ級チャンピオンのアレッシャンドリ・パントージャのチームメイト。
UFCは、堀口の復帰戦の日程と対戦相手をまだ発表していない。
「UFCに行きます」と堀口は語った。「日本人初のUFCチャンピオンになります」と宣言した。
堀口は2013年から2016年までUFCで戦い、その間に当時のチャンピオンだったデメトリアス・ジョンソンにのみ敗れた。堀口は、RIZIN FIGHTING FEDERATIONに加入するため、3連勝中にプロモーションを離れることを選択。過去5人の対戦相手に勝利して復帰した。
堀口はRIZINの旗の下で15戦中14勝を挙げ、マネル・ケイプ、イアン・マッコール、元谷友紀らを破り、朝倉海に唯一の敗北のリベンジを果たした。このアメリカン・トップチームの才能ある選手は、日本での圧倒的な活躍の間にRIZINとベラトールのバンタム級タイトルを同時に保持し、ダリオン・コールドウェルを2度破った。
RIZINは今年、フライ級グランプリを開催し、125ポンドの新チャンピオンを決めると発表した。
堀口恭司がUFCに帰ってくる。宣言通り、日本人初のUFCチャンピオンになる姿を見たい!