ギルバート・バーンズは前向きな姿勢を崩していない。
土曜日、バーンズはUFCラスベガス106のメインイベントで、マイケル・モラレスに1ラウンドでストップ負けを喫した。バーンズはこれで4連敗となり、ファンからは38歳の彼がどれだけ業界に貢献できるかという疑問が投げかけられた。しかし、「ドゥリーニョ」ことバーンズは全くひるんでいないようだ。
バーンズは敗戦後初の声明を発表し、モラレスへの感謝と称賛のメッセージを送った。
「この旅路に感謝します!本当に恵まれています!もちろん、特に今回は期待していたような結果ではなかった。私はものすごく努力した。誰が見ても分かっていたことだが、これが格闘技であり、人生だ!マイケル・モラレス選手、おめでとう。あなたとチームの成功を祈っている!悲しい話はもうたくさん!この素晴らしい旅路と、そこから得た多くの教訓に感謝する!神は常に慈悲深い!勝敗に関わらず、すべての栄誉、賛美、そして栄光は神に捧げられます!」とした。
ブラジリアン柔術の柔術着とノーギの両方で世界チャンピオンに輝いたバーンズは、かつてウェルター級のタイトル挑戦者でもあったが、UFC258でカマル・ウスマンに敗北。彼の総合格闘技の戦績は22勝9敗。
ギルバート・バーンズ、まだまだ戦える。次の試合こそ、勝利してほしい。