2026年3月29日、アメリカ合衆国ワシントン州シアトルのクライメット・プレッジ・アリーナで開催されたUFCシアトル大会。
数多くの試合が繰り広げられた中でも、最も観客や関係者の記憶に残ったのは、アレクサ・グラッソvsメイシー・バーバーの一戦だった。
アレクサは5年前、メイシーに敗北した苦い過去を持つ。今回はその雪辱を果たす一戦となったが、試合内容は単なるリベンジにとどまらなかった。
試合開始直後からアレクサは積極的に攻め、ローキックを中心にメイシーの動きを徐々に鈍らせていく。
やがてアレクサの左ストレートがヒットし、メイシーはダウン。意識が飛びかける場面となった。
しかしアレクサは攻撃の手を緩めなかった。レフェリーが介入する前に決着をつけるべく、すぐさまリアネイキッドチョークへ移行。そのまま一本勝ちを収めた。
あまりにも急激な展開に、会場は騒然。観客や関係者の多くが動揺を隠せない様子だった。
この試合はSNSでも大きな話題となった。
元UFCファイターのブレンダン・ショーブは「KOされた直後にサブミッションで決まるなんて見たことがない。狂っている」と投稿。
さらに元UFCファイターのジョシュ・トムソンも「彼女をカメラに映すべきじゃない」と、敗れたメイシーを気遣うコメントを発信している。
まさにこの一戦は、女子格闘技の歴史に新たな衝撃を刻んだ試合だったと言えるだろう!
