元々、ネイト・ディアスは2026年3月31日にポッドキャスト番組「This Past Weekend」に出演した際、様々な話題に対して毒舌を披露した。
その中には、UFC殿堂入りを果たし、現在はUFCの解説を務めているダニエル・コーミエも含まれていた。
ネイトは、現役を引退し解説者となったダニエルに対し、「あいつはアナリストを気取っているが、そのキャリアは大したことがなかった」と批判。
さらに以下のような暴言を放っている。
「お前はクソ野郎だ。ファイターがどうあるべきか、どうすべきかを分析して話すつもりか?お前は何でも知ってるのか?何でも知ってるのか?じゃあ、お前のキャリアで一体何があったんだ?なぜ今アナリストなんだ、何でも知ってるくせに?じゃあ、お前はモハメド・アリやマイク・タイソンのような最高の選手なのかよ?俺がお前のキャリア全体を通してどの試合でも稼いだ金額よりも多く稼いでいる!それなのに、俺がどうすべきかについて否定的なことを言うのか!格闘技アナリストなんてクソくらえ。マジでムカつく。」
これらの発言に対し、ダニエルは2026年4月2日、自身のYouTubeチャンネルで「Daniel Cormier CLAPS BACK at Nate Diaz for callout on Theo Von’s podcast: “You’re AVERAGE!”」というタイトルの動画を公開し反論した。
ダニエルは動画の中で次のように語っている。
「昨日くらいに、ネイトの発言について色々知らされた。正直、僕は格闘技のすべてを知っているわけじゃない。僕の仕事は、格闘技を知らない人にその魅力や内容を伝えることだ。それが解説者としての役割なんだ。」
冷静に分析するようなコメントを返すダニエル。まさにコメンテーターとしての本領発揮といえるだろう。
しかし、ダニエルは続けた。
「じゃあ、僕とネイトのキャリアを分析しよう。僕は格闘家人生の中で負けたのは2人だけだ。ジョン・ジョーンズとスティペ・ミオシッチだけだ。その反面、ネイトは13人に負けた。大石、エルメス・フランカ、クレイ・グイダ、ジョー・スティーブンソン、グレイ・メイナード、ロリー・マクドナルド、ベンソン・ヘンダーソン、ジョシュ・トムソン達の13人にね!僕が負けたのは30代後半からだけど、君は若い頃からずっと負けている。」
論理的に、しかし、嫌らしく相手の言ってほしくないところをチクチク責めるダニエル。
さらにこう続けた。
「ネイト、君は大金を稼いだのかもしれない。だが、選手としての評価は正直言うと、平凡だ。僕は面と向かって君にこう分析する、君は格闘家としては平凡だったとね。言っておくけど、君を批判するわけじゃない。僕が思うに、最も卑劣な侮辱は、成功している男が、成功している別の男を侮辱して、俺の方がお前より稼いでると言うことだ。」
感情的にまくしたてるネイトとは対照的に、終始冷静に分析するダニエル。
果たしてこの発言に対し、ネイトはどのような反応を見せるのか。二人の場外戦には、格闘技ファンから大きな注目が集まっている!
