5月16日、米国カリフォルニア州イングルウッドのインテュイット・ドームで開催される『Most Valuable Promotions』(通称MVP)で、ロンダ・ラウジーがジーナ・カラーノとの試合を行うといわれている。
しかしロンダは、その毒舌ぶりで、MVPのライバルともいえるUFCやその運営陣に対して、痛烈な批判を繰り返している。
そんなロンダに対し、厳しい言葉で応酬していることで知られるのが、元UFCファイターのマット・ブラウンだ。
マットは、2026年4月21日に配信されたポッドキャスト「The Fighter & The Writer」のエピソード「Fighter vs. Writer: Matt Brown Reacts to Ronda Rousey’s Latest Comments, Dana White Saying UFC White House Isn’t Political」に出演。
その中で、ロンダの試合はつまらないものになるだろうと予想していた。
「視聴率は高くなるだろうけど、実際に誰が気にするんだ?ジェイク・ポールとマイク・タイソンの試合のように、観た後で何度も『観なければよかった』と後悔するんじゃないか?今回の試合でも同じように感じると思う。時間を無駄にしたと感じるだろう。後味が悪いとまでは言わないが、結局は時間の無駄だったと思うはずだ。」
ジェイク・ポールはMVPの代表であり、ダナ・ホワイトへの批判を繰り返していることでも知られている。
さらにマットはこう続けた。
「一体何度同じことを繰り返すつもりなんだ?いずれは自然と収束するだろう。むしろ、UFCにとってはプラスになるだろうね。人々は格闘技ファンになって、『もうこんなくだらないものにはうんざりだ、本物の格闘技が見たい!』って思うようになるだろう。ああ、そういう場所があるじゃないか。世界最高の試合が全部揃っているんだ。それこそが、UFCだよ!」
マットは、自身が所属していたUFCこそが世界最高の格闘技団体であるという強い自負を持っており、ロンダへの反論やジェイク・ポール批判も、その信念に基づいたものといえる。
いずれにせよ、UFCとMVPの“視聴率戦争”は、米国における総合格闘技ブームをさらに加熱させていくことになりそうだ!
