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元UFCのマット・ブラウンがホワイトハウス射撃事件におけるダナ・ホワイトの発言を批判 自身が経験した事件についても語る!

米国時間4月25日夜に開かれたホワイトハウス特派員協会の夕食会で発生した銃撃事件。この場に居合わせたダナ・ホワイトは、事件について「エキサイティングだった!」と発言した。

この発言に対し、過去にUFCやダナを擁護し、MVPやロンダ・ラウジーを批判してたこともあったマット・ブラウンですらも、さすがに看過できなかったのか、苦言を呈している。

2026年4月28日に配信されたポッドキャスト「ザ・ファイター vs. ザ・ライター」の中で、マットは自身の過去の経験を踏まえ、次のように語った。

「彼が『あれは最高だった』と言っている短いクリップを見たときは、本当に驚いたよ。まったく予想外だった。俺は過去に銃撃事件に巻き込まれたことがある。ほとんどの人はそんな経験はないだろうけど、どんな意味でも素晴らしいものなんかじゃない。全然かっこよくもない。彼があんなことを言うなんて、本当に腹が立つ。俺がどう思うかなんて関係ないが、そこには命の危険にさらされている人たちがいるんだ。そんな出来事を“素晴らしい”と言う人がいるなんて、信じられないよ…。」

実際、マットは過去に銃撃事件に遭遇している。

2004年、彼はオハイオ州コロンバスで開催されたコンサートに参加していた際、銃撃事件に巻き込まれた。当時、バンドダメージプランが出演していたが、ネイサン・ゲイルという男がステージに乱入し、ギタリストのダレル・アボットを殺害したことで知られている。

アボットはパンテラのメンバーとしても著名な存在だった。

この事件では、ゲイルが最終的に4人を殺害、3人に重傷を負わせた後、人質を取る事態に発展。その後、警察官が駆けつけ、犯人は射殺された。

マットはその一部始終を目撃していた。

「ジェームズ・ニゲマイヤー巡査が犯人のネイサン・ゲイルを撃った瞬間、彼の頭が吹き飛ぶのを目撃した。巡査には最大限の敬意を払うべきだ。この事件で彼の人生も深いトラウマを負ったはずだ。」

これまで数々の過激な発言で物議を醸してきたダナについて、マットは「彼が何か言えば話題になる。それ自体は問題ではない」と一定の理解を示しつつも、今回の発言に関しては明確に一線を引いた。

「だが、あの発言は尊敬できない。あんなことは言うべきじゃない。まったく配慮に欠けている。どんな理由があっても、口にしてはいけない言葉だ。もっと適切な言い方はいくらでもあったはずだ。」

どうやらマットにとって、この問題は決して看過できない“越えてはならない一線”だったようだ!