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ブロック・レスナーはダニエル・コーミエとの試合を本気で望んでいた!本人が電話秘話を明かす

プロレスと総合格闘技の両方で世界の頂点に立った男、ブロック・レスナー。

現在はWWEで活躍しているが、2026年8月に開催される夏のビッグイベント「サマースラム」での引退がささやかれている。

そんなレスナーについて、ダニエル・コーミエが自身のYouTubeチャンネルで秘話を明かした。

コーミエは2026年7月1日、「Daniel Cormier OPENS UP on Jon Jones rivalry, MMA career & more!」と題した動画を公開。その中で、レスナーとの意外な交流について語っている。

「ブロック・レスナーのことは知ってるよ。俺たちは同じ年に短大でレスリングをしていたし、俺がオクラホマ州立大学にいたのと同じ時期に、彼はミネソタ大学でレスリングをしていたんだ。」

コーミエは、若い頃からレスナーと接点があったことを明かした。

さらに、ある日突然レスナー本人から電話がかかってきたという驚きのエピソードも披露した。

「娘の体操競技会にいた時、見知らぬ番号から電話がかかってきた。それで『もしもし、どちら様ですか?』って聞いたら、『ブロックだ』って言うんだ。俺は『どうしたんだ、ブロック? 一体なんで電話してきたんだ?』って聞いたよ。」

その後、2人は電話で談笑したという。

「レスナーは『お前がスティーペ・ミオシッチを倒したら、お前の家族にとっては一足早いクリスマスになるぞ。俺たちが戦うんだからな』と言ってきた。俺は『そりゃやばいな。わかったよ、ブロック』って返したんだ。」

どうやら当時、レスナーはコーミエとの対戦を本気で視野に入れていたようだ。

さらにコーミエは、UFC 200当時のやり取りについても振り返った。

「UFC 200の時も彼は電話をかけてきて、『メリークリスマス、ダニエル。俺は、UFC 200に出るよ』って言ったんだ。俺は『そうか…』って感じだった。ブロックが試合をするたびに、ペイ・パー・ビューの視聴者数は100万人を超えていたからね。」

2016年7月10日に開催されたUFC 200では、レスナーはマーク・ハントと対戦。この試合が、レスナーにとって最後のUFC参戦となり、その後はWWEを主戦場として活動することになった。

結局、コーミエ対レスナーの一戦が実現することはなかったが、コーミエはレスナーの決断を高く評価している。

「WWEが彼に多額の報酬を払ったからというだけじゃない。彼は正しい選択をしたんだ。お金が自然とついてくる男、それがブロック・レスナーだ。彼は本当に素晴らしい成功を収めた。俺は彼を誇りに思うよ。」

また、2018年7月7日のUFC 226で、コーミエが王座防衛後にレスナーから突き飛ばされた有名なシーンについても裏話を明かした。

「彼は俺を押したんだ。本当に力強かった。俺も押し返そうとしたけど、レスナーは微動だにしなかった。『あまり強く押さないようにしてるんだけど』と思ったのに、彼はまったく動かなかった。信じられないよ。」

レスナーの圧倒的なフィジカルを改めて実感した瞬間だったようだ。

もしレスナーとコーミエの対決が実現していたなら、どのような結末を迎えていたのだろうか。

その答えは、今となっては誰にもわからない。

いずれにせよ、今後のレスナーとコーミエに、目が離せない!