インタビュー・コメント

ネットの人気者ショーン・ストリックランドが報酬に不満でUFC離脱を示唆!専門家は離脱しても良くならないと辛口!

UFCホワイトハウス大会以降、UFCで試合を行っていないUFCミドル級王者のショーン・ストリックランド。

2026年10月8日には、自身のSNSで「正直言って、UFCの状況が変わらない限り、俺はもうちょっと飽きてきてる気がする。マクレガーは30秒の試合で3000万稼いでるのに、俺たちにはその一部も払う気がないんだ。契約をノックアウトするために205ポンドに階級アップして、ジェイク・ポールとガチでやり合うのも考えてるよ」と投稿。

UFCを半ば辞めることや、報酬が低いことをほのめかすような投稿を行った。

また、ジェイク・ポールといえば、UFCのライバル団体である「MVP」の主催者としても知られている。

そんなショーンの動向について、総合格闘技を中心に扱うアメリカの情報サイト「MMA Fighting」では、ファンから以下のような質問が寄せられていた。

「ショーン・ストリックランドが最近、UFCは選手が引退するのに十分な報酬を支払っていないと発言したことを受けて、私は考えさせられました。UFCが選手に健康保険を提供するようになるまでには時間がかかりました。では、UFCが最終的に、長年UFCで戦ってきた選手や、UFCで10試合以上出場した選手などのために、退職金制度や年金制度を設立する可能性はあるでしょうか?彼らは、もしその気になれば、そのような制度を設立するのに十分な資金を持っているはずです」

これに対して、ライターのジェド・メシューは以下のように綴った。

「これはもっともな質問ですが、残念ながら答えは単純明快です。いいえ。どの選手がどんなことをしても、UFCの運営方法を根本的に変えることはできないと思います」

なんと、あっさりした回答だ。

さらにジェドは続けた。

「まず、ショーン・ストリックランドについて具体的に見ていきましょう。彼は万人受けする人物ではありませんが、ファイターの報酬に関する彼の主張には確かに一理あります。議論全体を改めて説明する必要はないでしょうが、要点は非常にシンプルです。UFCは収益の約18~20%をファイターに支払っていますが、これは他の主要スポーツリーグと比べると微々たるものです。ファイターがいなければUFCという商品は成り立たないことを考えると、これを公平だと考えるのはよほどの資本主義者だけでしょう」

つまり、ショーンが何を言ってもUFCは変わらないという見解だ。

さらにジェドは続けた。

「ショーン・ストリックランドがどれだけ反抗しようとも、何の得にもならないでしょう。たとえ彼がほのめかしたUFC離脱計画を実行に移し、UFCが彼と関わりたくなくなるほど事態を悪化させようとしたとしても、それがうまくいくとは到底思えません。UFCはショーン・ストリックランドがボクシングをしたり、ジェイク・ポールと戦ったりすることに全く興味がありません。それに、もしショーン・ストリックランドがマイクを握ってひどいことを言い、解雇されたとしたら、それは前例を作ってしまうことになる。そうなれば、パウロ・コスタをはじめ、報酬問題を抱える他のファイターたちも皆、同じ道をたどるでしょう」

ジェドは、ショーン・ストリックランドが離脱を示唆しても、UFCの運営方針が変わる可能性は低いと考えているようだ。

果たして、今後のショーンはどう動くのだろうか。

ショーンの動向に、さらなる注目が集まる!