2026年10月6日、ネバダ州ラスベガスのMeta APEXで開催されたダナ・ホワイトズ・コンテンダーシリーズ シーズン10大会。
この大会で勝利したものは、UFCへの切符を獲得することとなる。
そんな本大会で最も注目を集めたのは、UFCで警備員やダナ・ホワイトの専属ランニングコーチなどといった仕事を長年担当していたサル・エヴェレットが、UFC出場をかけてオジー・マーティンと対戦した試合であるといえるだろう。
サルはUFCに出場したことはないが、個人で格闘家として活動していたことも多くあったといわれている。
試合の前日に、総合格闘技を多く扱うサイト『MMA Fighting』のインタビューに答えたサルは、ダナ・ホワイトについて以下のように語った。
「以前は彼と少し話すだけでも緊張して汗をかいていました。でも、年月を経て、彼も人間であり、私たちと何ら変わらない人間だと理解できるようになりました。そして、彼も私にとって素晴らしい上司であり、素晴らしい友人なので、彼の愛情は私にも返ってきています」
さらに、「あの試合に勝って、絶対にUFCのファイターになる!」と意欲を見せていた。
そして、2026年10月6日当日。
この日のセミ・メインイベントで、サルはオジーと対戦。
サルはジャブを華麗に放ち、オジーを追い詰める。
そして、UFCで多くの仕事を経験したうえで、多くの格闘家を見てきたサルは、なんとたった第1ラウンドでオジーをノックアウトして勝利。
憧れのUFC参戦を果たすこととなった。
これには、ダナも鼻が高いだろう。
まさに、アメリカンドリーム。
UFCはまさに、アメリカのチャンスを体現した団体といえる。
そして、今後のサルの活躍に期待だ!
